中国人技能実習事業について

中国人技能実習事業とは

日本国の諸法令に基づき、中国人技能実習生が日本国の産業が有する技能、技術又は知識を修得することにより、中華人民共和国への技能等の移転を図り、中華人民共和国の産業の発展を担う人材を育成するとともに、両国間の相互理解と友好親善の推進を図ることを目的としています。

日本国際交流協会(JAFIE)の役割

  中国鎮江国際経済技術合作株式会社 (以下、鎮江国際)の日本代理店として、鎮江国際の連絡担当者との緊密な連携によって、日本国における中国人技能実習事業を推進しています。

  また、日本国での中国人技能実習生需要の喚起、監理団体・実習実施機関等への直接PRを実行し、引き合いのあった監理団体・実習実施機関等の情報を日本駐在員へ提供しています。

  具体的には、このホームページやその他媒体等を通じて、中国人技能実習生を必要とする協同組合様や企業様等を鎮江国際へ無料で紹介しております｡

鎮江国際の連絡担当者の役割

鎮江国際の連絡担当者、中国人技能実習生や実習生受入機関に対し、

・常に実習生を訪ね、励まし、その要望を掴んで迅速に
  対処します。

・常に実習生の仕事や生活の様子を会社に知らせ、
  トラブルに迅速に対処します。

・毎月、あるいはリクエストに応えて訪問し、実習生のレベル、
  能力、意識を把握してトラブル防止対策を講じます。トラブル
  が発生した場合にはその解決を図ります。

・トラブルが発生した場合、早急に監理団体に連絡します。

・トラブルが起こった場合に、実習生、実習生受入機関に関する問題に迅速に対処します。

・実習生受入企業、実習生の責任や権利に関する問題を早急に把握して対処する大切な架け橋として、
  共に相談し、合意を形成し、円満な解決策を提案します。

・新人実習生への援助のためにアテンドします。特に実習生が労働能率を高め、努力して学び、経験を積んで
  実習生受入企業と親しくなれるよう緊密にサポートします。